出発日 平成28年12月25日(日)
目的地 尾道市 鳴滝山 (401.8m) 〜 
三原市 みはらし連山〔鉢ヶ峰(429.4m)〜大平山(424.2m)〜米田山(356.9m)〕  足跡 ⇒ 
行 程 登山口バス停(8:18) ⇒ 熊野神社(9:00) ⇒ 鳴滝山山頂(9:27) ⇒ 八注池(9:33) ⇒ 展望台(9:48) ⇒ 409ピーク(9:56) ⇒ 鉢ヶ峰山頂(11:00) ⇒ 大平山分岐(11:20) ⇒ 大平山山頂(11:46) ⇒ 米田山山頂(12:25〜37) ⇒ 象山山頂(13:14) ⇒ 東町登山口(13:38) ⇒ 松寿寺(13:56) ⇒ 三原駅(14:12)
  【総時間 5時間54分】
記 録


9時27分 鳴滝山山頂


尾道駅からバスに乗り,15分ほどで終点の登山口バス停に到着。
まずは標高260mの鳴滝集落まで急なアスファルト道を登る。
40分ほどで集落に登り,振り返ると瀬戸内海が広がっていた。
熊野神社の裏手から八注池まで登り,山頂方向に直登してみた。
山頂より少し北側に出てしまったが,無事,山頂に到着した。
鳴滝山から下り,八注池から遊歩道で展望台に向かう。
展望台からは,尾道水道を一望にできたが,曇空と逆光でうまく写らなかった。



11時00分 鉢ヶ峰山頂


展望台から10分ほどで409ピークに到着。
南東側を望むと布刈瀬戸を跨ぐ因島大橋がかすかに見えた。
ピークの西端からは,これから歩く鉢ヶ峰や電波塔が建つ大平山が見渡せたが,まだまだ遠い。
一旦,100mほど下り,再び120m登り直す。
1時間ほど掛けて,みはらし連山の主峰『鉢ヶ峰』山頂に到着。
正面に筆影山・竜王山,その左手には,佐木島・因島・生口島の山々が広がっていた。


11時25分 大平山山頂 


鉢ヶ峰から大平山にはきついアップダウンが3箇所あり,汗をかかないようゆっくり歩く。
朝方,結構気温が低かったが,時間と伴に気温が上がり,少し急ぐと汗が出て体が冷える。
大平山の山頂への道も最後は急登で,気を抜くと落ち葉で滑ってしまう。
ゆっくり慎重に登った大平山の山頂は残念なことに木々で遮られ全く展望は無い。
奥の電波塔の西側からショートカットをすべく藪道に突入したが,5分ほどで舗装道に出てしまった。


12時25分 米田山山頂 


大平山の山頂から40分ほどで米田山の山頂に到着。
ここも最後にきつい上りがあった。
山頂からは,角度が変わった竜王山と筆影山,高根島の奥に大三島の山が見えたがさすがに特定するのはちょっと難しかった!
象山へは,米田山から転げ落ちるような急勾配の坂道を下り,小さなアップダウンを繰り返した。


13時14分 象山山頂  


象山の手前の崩落地から北側を望むと龍王山や大峰山の稜線が見えた。
象山山頂からは,尖がり頭の鉢ヶ峰,電波塔の大平山,どっしりとした山容の米田山と今日歩いてきた「みはらし連山」の山々が一望できた。
いつもなら清水橋の登山口に下るのだが,今回は極楽寺がある東町に下りてみた。


13時56分 松寿寺


山頂から下ること25分ほどで集落に下りてきたが,案内プレートにあった「極楽寺」ではない。
どうやら途中で道を間違えたらしい。
しかたないので,通勤途中に気になっていた三重塔が建つお寺に寄ってみた。
三原一古い「松寿寺」と言うお寺で,本堂や禅堂,昭和に建造された三重塔も立派だった。