出発日 平成27年8月9日(日)
目的地 東広島市  虚空蔵山(665.7m)     足跡 ⇒ 
行 程 並滝寺池堰堤(9:36) ⇒ NO.57鉄塔(10:02) ⇒ 貯水槽小屋(10:26) ⇒ 石積み(10:55) ⇒ NO.85鉄塔(11:12) ⇒ 虚空蔵山山頂(11:19) ⇒ 見晴らし大岩(11:24〜45) ⇒ 分岐(11:48) ⇒ 並滝寺池堰堤(12:01)  【総時間 2時間25分】
記 録


9時55分 中電巡視路


連日の猛暑が続いているので,午前中で登れ,しかも尾道の実家に帰るルート上にある山と言うことで東広島市の虚空蔵山を選択。
我がポンコツ車にナビなどの近代兵器はなく,5万分の1地図で現地に向かうため,初めての場所は大概迷い,今回も迷って,並滝寺池の堰堤に到着した時は,既に9時半。
ルートは,『山歩きと山野草のページ』さんのHPを参考にした。
まずは,虚空蔵山を中電の巡視路で半周するのだが, NO.57鉄塔の箇所でショートカットのルートがあるらしいので,ちょっと探索したが,藪と蜘蛛の巣に撃退されてしまった。


11時19分 虚空蔵山山頂


大峰山 虚空蔵山山頂への登山口は,うぐいすヶ丘団地の貯水槽小屋の左手にあった。
既に10時半近くで気温も高く,鬱蒼とした樹が茂る谷筋を詰めていく。
このルートは,結構急勾配な上,まったく風が通らないので,汗が吹き出て,滴り落ちる。
しかも蜘蛛の巣が多く,常に蜘蛛の巣ワイパー(ただの小枝)で払いながら歩くので,とても鬱陶しい。
汗ダクダクでようやく尾根に出た。
すぐのNO.85鉄塔は,東西方向に開けているものの送電線が邪魔。
そこから5分ほどで,展望のない虚空蔵山山頂に到着。



11時24分 見晴らし大岩


山頂から2〜3分歩いた所に見晴し大岩があった。
この大岩は南側の展望がすこぶる良いが,テラスは切れ落ちているので,端のほうはちょっと危険。
ここからは時計回りに,高鉢槍や高鉢山の稜線,おそらく呉娑々宇山,手前に深堂山,その奥に見えるのは,手前が曾場ヶ城山,その奥が水丸山,更にその奥は安芸アルプスの鉾取山の稜線か?,左側には八本松の街並みと龍王山。
大岩のテラスで抜群の眺望を楽しみながらゆっくり休憩した。
帰りは,稜線の分岐から堰堤に直接降りる急勾配のコースを下った。