記 録
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11時02分 武田山山頂
前夜は水防勤務のため,就寝したのは午前2時。
朝,起きてみると外は快晴。
この快晴を逃す手は無いと展望の良い武田山・火山に向った。
10時の気温が既に29℃,最高気温は32℃まで上がるらしい。
上りは,憩の森から馬返しを経て武田山山頂に至る比較的ポピュラーなルート。
体中の余計な水分を撒き散らしながら,45分程度で山頂に到着。
予想どおりの展望が待っていた。
南は絵下山から北は白木山までバッチし!〔山の特定にはちょっと?が付く箇所も〕
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12時00分 火山山頂
武田山で北側の展望を楽しみ,次は南側の展望を楽しむため,火山に向った。
水越峠から火山山頂直下の最低鞍部までのリエゾン区間は,上るでもなく下るでもなく,さりとて展望も無く,歩くのには物足りない。
しかし,最低鞍部から火山山頂までの急登区間はたった15分だが,お気に入りの区間で,汗を垂らしながら一気に登った。
山頂から真西を見ると,窓ヶ岳のキレットの両側に大峯山や東郷山の勇姿,南西方向には大野瀬戸を挟んで宮島の弥山や廿日市の経小屋山の稜線が見えた。
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12時10分 展望岩
火山山頂はそこそこにして,展望岩に向った。
展望岩のテラスは,案の定,陽に焼けて熱かったが,展望は期待通りだった。
南には,縦走コースにある丸山やその奥には能美島の山々,南東方向には江田島の山々や絵下山,東側には安芸アルプスを構成する山々や呉娑々宇山。 昼食を取りながら,堪能した。
陽の光は暑いものの,木陰に入ると風に涼気を感じた。さすがに立秋を過ぎて空気が入れ替わったか?!
と言うものの,まだまだ暑く,夏の山歩きはやはり体にこたえる。
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