記 録
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10時20分 絵下山山頂広場
今日は,OBのFさんと初登山。
Fさんは,初めての山歩きなので,道がはっきりして,風通しの良い尾根と抜群の展望場所があることなどから,絵下山⇒中国自然歩道⇒天狗城山のちょっと長めのコースを選択。
矢野ニュータウンから登り始めた。
谷を詰めて尾根の矢野城跡に上がり,更に野間神社へは標高100mを一気に急登して,汗だくだく状態で到着。息が上がったので,ちょっと長めの小休憩。
山頂広場への途中で発喜山のピークを通過するのだが,山頂は平坦な登山道上にあり,残念ながら気づかなかった。
歩き始めて90分ほどで山頂広場に到着。
今日は湿度が高く,眼下の町並みは見えるものの市内の山は霞んでいた
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10時45分 絵下頭
これまで絵下山には,色々なガイドブックやネット情報を参考に登ってきたが,絵下山山頂がどこなのか分からず,展望広場や山頂広場を絵下山山頂として納得していた。
するとFさんから絵下山山頂は絵下頭ですよと教わり,初登頂となった。(実に恥ずかしい限りだ。)
確かに絵下頭には,「絵下山山頂593m」の標柱が立っており,すっきりした。
ここからは,焼山の町並みや灰ヶ峰,さらにその奥には野呂山(恐らく)の山並みが見えた。
山頂から少し北に進んだ所に「天狗岩」がある。
6mを越える大岩で素手ではちょっと登れそうにない。
絵下山のシンボルである電波塔を南から回りこみ展望広場の東屋で昼食タイム。しっかりと休憩した。
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13時50分 天狗城山展望岩
展望広場からは中国自然歩道を歩き,二艘木峠を目指した。
子の岳を経て,稜線沿いの遊歩道をゆっくり歩いた。
残念なことに今日は風が吹かず,全然涼しくない。恐らく気温は30度を超えており,湿度も高いため,ちょっとバテ気味。
それでも快調に小松尾山から天狗城山の縦走路に入り,中天狗を経て,コースの目玉である天狗城山山頂の展望岩に到着。 展望はと言うと海を隔てて古鷹山やクマン岳がなんとか確認できただけだった。
あいかわらず透明感の無い眺望だったが,北東を振り返ると今日歩いてきた山が一望にできた。
最後の天狗城山の下り道からも烏帽子岩山が一望にできたが,さすがにバテバテになってしまった。
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