記 録
|
10時54分 鷹ノ巣山山頂
今日は夕方からメバル釣りがあるため,3時間以内の山を歩こうと選んだのが鷹ノ巣山とカンノ木山。
ろくに調べずに地図だけ印刷して出かけたが,駐車場についてびっくり!意外と標高が高く雪が積もっていた。
防寒対策に問題ないがやはり寒い。
とりあえず林道を詰め,登山口から山に入ったが,登山道は真っ白で,急坂は滑ってとても歩き難かった。 鷹ノ巣山の山頂は展望台や案内板?のある広場となっているため雪は消えていたが,風は凍えるほど冷たかった。
展望は抜群だが,西側方面しか山の名前が分からなかった。残念!
|
11時15分 鷹ノ巣山の樹林帯
山頂で小休憩を取っていると先着して休んでいた方々が,「ここは熊がいるのよねぇ。」とか「秋には2回ほどニアミスをした。」などと怖ろしい話をしているのが聞こえた。
こちとら単独行だし,カウベルも鈴もないし,少し気になるのでラジオの音を流しながら歩くことにした。
鷹ノ巣山の山頂から一歩植林帯に入るとくるぶしが埋まるほどの積雪があり,張り出し尾根から鞍部に下る急勾配では木につかまったりしながらなんとか転ばずに下りることができた。
写真では勾配が分かり難いが,振り返って見ると,これを登るのは結構難儀すると思った。
|
11時50分 カンノ木山山頂
十字路となっている鞍部から20分ほどでカンノ木山山頂に到着。
鷹ノ巣山山頂からカンノ木山山頂まで一切展望はない。 冬の寒い中を歩くので,展望がないのはそう苦にはならないが,夏場だと楽しみの無いルートかもしれない。
とは言え,カンノ木山の山頂も南側だけだが開けており,先ほど登った鷹ノ巣山や福富ダムが見渡せたので,山頂の展望としてはまぁ合格点だろうと思う。
寒いが,この展望を楽しみながら水分と栄養を補給して,お暇した。
下山ルートは,無難に鞍部から谷沿いに駐車場まで下りて終了した。 |