記 録
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9時46分 山伏山展望台
尾道の実家を出発して,因島の青影山を目指した。
しかし,バス停を下りたところで見上げると青影山より手前に格好の良い岩山があるではないか。
と言うことで,急遽,この山伏山 を登ることにしたのだが,地図では登山口が分からず,とりあえず山頂に一番近そうな道を詰め,後は強引に山頂を目指した。
山頂付近は岩がゴロゴロしていて,よじ登ったり回り込んだりしながら登った所が展望台だった。
この展望台からは,生口橋とその奥に牡蠣山を見ることができた。
展望台から山頂を経て青影山方面には,それなりの山道が整備されていて,無駄に汗をかいてしまったようだ。
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10時50分 青影山山頂
山伏山から青影山へは,途中,中電のマイクロウェーブの反射板が設置されているピークを越えて行くのだが,このピークは上りも急だが下りはもっと急でそれこそ落ち葉の上で草スキーのように100m近くを滑降した。
最低鞍部からは青葉山へは地図にはない直登ルートがあり,80mほど急勾配を登って山頂に到着。
山頂は瀬戸内の島なみが一望できるビューポイントなのだが,生憎の曇天と逆光で瀬戸の島なみ はもちろん北側の展望 もさえない。
青影山から奥山までは3kmほどの尾根歩きとなる。このコースは市のハイキングコースになっているだけあって整備されて歩きやすいが,展望は数か所ある展望台以外はあまりない。
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12時17分 奥山山頂
奥山山頂では,瀬戸の島なみを見ながら昼食タイム。
島には低いけれど歩きたくなるような格好の良い山 があるものだ。
奥山から急な坂道を下ること20分ほどで椋浦峠に出た。
せっかくなので,下る途中で見えた鶴ヶ峰 を歩くことにした。
鶴ヶ峰には一ノ城跡があり,山頂にはだだっ広い広場 となっていた。
椋浦峠に下る際,やたらと犬の吠え声がすると思ったら,いきなり6頭の犬に囲まれた。
こりゃ困ったなと思ったら,その後から散弾銃を抱えたハンターが二人。
市の史跡へのルート上で狩りとは如何なものか?これでは,ルート外は恐ろしくて歩けない。
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