記 録
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10時00分 水ヶ丸山山頂
8月最後の休日がやっと晴れ,延ばし延ばしにしていた水ヶ丸〜曾場ヶ城山を縦走することにした。
瀬野駅から宮の前までバスを利用。
登山口までの案内が少なく戸惑ったが,登山道ははっきりしている。
ただし,尾根の分岐にまでは,倒木やクモの巣で少し歩き難い。
途中,コブを越えたあたりから岩が多くなり,木々の間から坂山〜鉾取山,更には鉄塔がある原山への縦走路が見渡せた。
風がなく,汗びっしょりとなって,水ヶ丸山頂に到着。
松の間から曾場ヶ城山へと続く縦走路が見えたが,かなり遠く見え,ちょっとため息。
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10時56分 652ピーク
このコースに展望場所は少なく,基本は木々の中を歩くことになる。
しかし,展望が無い割には登山道はしっかりしていて,歩きやすく,ちょっと不思議だ。
少ない展望場所の一つが分岐から5分ほどの尾根。ここからは呉娑々宇山〜長者山,高鉢山〜安駄山へ稜線がバッチリ見えた。
次のビューポイントは652ピーク。
ここからも北の眺望が良く,金明山を中心とした山塊が見渡せた。また,南側には,小田山がドーンと座っていたが,この山も公共交通機関では行き難い山だ。
肝心の曾場ヶ城山(★)へは,まだあと半分。まだまだだ。
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12時17分 曾場ヶ城山山頂
今回は,急登,岩場,アップダウンと変化に富んでたものの,これと言った印象が残っていない。 ひたすら歩き,体中の水分を入れ替えただけのような縦走だった。 それでも昼食は,いつもの肉うどん+卵1個+カイワレ1パック+納豆1パック+天ぷら1枚の豪華版で,30分掛けてゆっくり食し,休憩とともに栄養をしっかり補給した。
山頂から八本松駅までは,メインルートを通って,戦没者供養塔にお参りして降りるつもりだったが,勘違いをして,七ツ池方面に下りてしまい,残念なことをした。 八本松駅の陸橋から振り返ると,逆光の空に曾場ヶ城山が望めた。
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