記 録
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9時55分 2色の登山道
久しぶりに車が使えたので,ちょっと遠出を計画。
冠高原から吉和冠山と寂地山をピストンすることにした。
下道を通ったので,1時間半かかって冠高原に到着。芸北の山を歩くには,少し遅い出発となった。
松の木峠から歩き始めて暫くするとちょっと不思議な風景。
右側が植林,左側がぶな林と登山道できれいに分かれている。
しかし,よくよく考えてみると歩いているのは広島県と山口県の県境なので,山口県側は県境までびっしりと植林がされて,広島県側は手付かずの状態だと言う事だ。
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11時17分 寂地山山頂
冠山分岐点までに,超急勾配の箇所が2箇所ほどあり,汗が吹き出た。
冠高原からなので,もう少しダラダラしているのかと思ったが,松の木峠の標高が800m,冠山分岐の標高が1250mで標高差450m,しんどいはずだ。 冠山分岐から寂地山山頂まではなだらかな道で,途中,高広山や額々山への分岐があったので,少し踏み込んでみたが,直ぐに笹で道が不明瞭となったので,退散した。 一人で入る山ではなさそうだ。 寂地山山頂には40分ほどで到着。
ちょうどお昼時だったため,先着組みがワイワイと昼食中だった。
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12時27分 冠山山頂
食事は,できれば展望の良い所でと,冠山の北展望地を目指した。
途中,ぬかるみがあったり,急勾配があったりしたが,25分ほどで冠山山頂に到着。しかし,直ぐに,北展望地で昼食の準備。
もちろん定番のうどん。
本日は,長ネギたっぷりのきつね卵子うどんにトッピング?として梅干の大,疲れた体に酸味が嬉しい。
肝心の景色は?と言うと視界が悪く,まったく透明感がない。
すぐ横の広高山は見えるものの,十方山や恐羅漢山はシルエットで判然としない。
天候が不安定で,残念なことだ。
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