出発日 平成26年5月25日(日)
目的地 広島市安佐北区   押上山(321.4m)  足跡 ⇒ 
行 程 駐車場(11:24) ⇒ 登山口B(11:28) ⇒ 南肩A分岐(11:50) ⇒ 押上山山頂(11:53) ⇒ 北尾根突端J(12:03〜10) ⇒ 押上山山頂(12:16) ⇒ A分岐(12:19) ⇒ I分岐(12:40) ⇒ 登山口B(12:54) ⇒ 駐車場(13:03)  【総時間 1時間39分】
記 録


11時53分 押上山山頂


あさきた里山マスターズ4回目の踏査も最後の1峰を残すのみ。
前回は,登山口で警備員に止められたため,今回は別ルートを探すつもりで出かけた。
しかし,運よく警備員がいないため,埋立処分場の管理道路を50mほど歩いて登山口に無事?到着。
今回は,時計回りで西側の尾根を登り,東側の尾根を下るルートを取った。
登山口から20分ほどで,展望のない押上山山頂に到着。
これで39峰目も完了。



12時03分 北尾根突端J


ルート上も山頂も展望が無いので,しかたなく唯一展望のある北尾根突端まで足を延ばした。
この山の東側半分は広島市の埋立処分場で山が谷もろとも深く抉られていて,とても痛々しい。
北尾根の突端は,その境界なので,展望は開けている。
雲でどんよりした空の下,螺山や茶臼山,その右奥には高松山がぼんやりと座っていた。
他に処分方法がないとは言え,抉られた山肌に申し訳なく思う。


12時10分 野登呂山遠望


西側には,野登呂山が見えた。
撮った時は日裏権現山と思っていたが,山容が少し違うことに気付き,調べてみると野登呂山だった。
危ない,危ない!
下山ルートは,東尾根を下ったが,I分岐あたりで道をロスト。
地図を眺め,尾根を登り直したり,横にトラバースしながら,なんとか正規のルートに復帰した。
今回で,あさきた里山マスターズも4回目の全山踏査が終了し,さすがに飽きが来たので,このシリーズはもう卒業だ。