記 録
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11時24分 金明山山頂
今日も予報どおり快晴。
安佐北区で一番東側?に位置する金明山まで,ゼロ半で約80分。
今回は,牛岩集落から入り,金明山城跡を抜けて帰ってくる周回コースだ。
分岐Jまでは急勾配の谷筋を詰め,そこからは横巻しながら分岐Lに到着。谷筋の道もきつかったが,この分岐Lから鉄塔Nのある稜線までの上りは,それ以上だった。とっても疲れた。
とりあえず鉄塔Nでは,板鍋山方面を見ながら,しばし休憩。
鉄塔Nから5分ほどの金明山山頂は,展望どころか広場もなく,単なる登山道の交差点。
記録写真を撮って早々に金明山城跡を目指した。
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11時50分 展望台
金明山城跡は,山頂から15分ほどの所にある。
確かに,山城があったのだろうと思える広場が残る。
残念ながら,今は,木々で見通しはないが,当時は,志和を見下ろせる風光明媚な山城だったに違いない。
山城跡から数分の所にある展望台は素晴らしい。
眼下に志和の田園が広がり,それを取り囲むように山々が連なる。
特に,西側には,お気に入りの高鉢槍から安駄山への稜線やその右手奥には白木山から鬼ヶ城山への稜線も見渡せる。
爽やかな風に吹かれながら,ゆっくりと休憩する。 |
12時25分 鉄塔 T
休憩した展望台から下山口までは,ちょっと怪しい所がある。
まず,だだ広い分岐Aでは,一番奥側を右に折れ,鉄塔Tに下りる。
この鉄塔Tは展望が良く,お隣の鎌倉寺山の岩稜や神ノ倉山,その奥には荒谷山が見える。
この鉄塔Tからは,暫くはテープがあるものの,下に下りれば下りるほどテープがなくなり,踏み跡も薄くなる。
車のエンジン音が聞こえるので,とにかく歩けるところを探しながら下って行くと発電所の水路に突き当たる。
後は,水路のコンクリート蓋の上を歩き,発電所の所で道路に下りる。
見上げたら,鎌倉寺山の南峰がドッーンと座っていた。
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