記 録
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10時09分 木の宗山山頂
GW前半の山歩きは,少し長めのコースを選択した。
三篠川と別れ,尾根への登りは急勾配の連続で早くも顎が上がった。
約30分で尾根を上がりきると10分ほどなだらかな道が続いたが,最後の10分はまたまた急勾配。
南側からルートもきついが,北側も結構しんどい。ただし,単独峰なので山頂からの展望はすこぶるいい。 南側には,これから歩く二ヶ城山への縦走路が望め,時計回りに火山から武田山,権現山から阿武山,鬼ヶ城山〜白木山,反対側に安駄山から高鉢山,三本木山から呉娑々宇山を経て高尾山まで360度の眺望だ。
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12時27分 二ヶ城山山頂
木の宗山山頂には,ワラビがニョキニョキ。休憩を兼ねて,少々収穫!
山頂から三田ヶ峠に向けて超急勾配を下り,「木の宗山憩の森」から二ヶ城山への縦走路に入る。
まずは,ジグを切りながら高度を稼ぎ,樹林帯の中を椅子山を目指す。 縦走路には,椅子山,折敷谷山,真伏山があるが,どの山も展望はなく,地図に山名の表記もない。
このコースでまともに展望があるのは真伏山から二ヶ城山の間にある鉄塔だけ。ここからは,歩いてきた木の宗山や縦走路が一望できる。 二ヶ城山山頂からは,東側に今日の縦走路に平行して続く呉娑々宇山の稜線が見渡せた。
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13時23分 松笠山山頂
二ヶ城山から最後の松笠山に向かう。蝦蟇ヶ峠までは,なだらかな稜線が続く。
松笠山には,「菰口憩の森」から入り,20分ほどで山頂に到着。 ここは,年々,木々が生い茂り,展望が失われつつある。
松笠観音寺経由で戸坂駅に下りて,無事終了!
ではなく,縦走中に帽子を落としたことが判明。 仕方なく28日に,2時間掛けて蝦蟇ヶ峠から二ヶ城山を経て真伏山まで歩いてみたが発見できず,再度,29日に三田ヶ峠から真伏山間を探索するため「憩の森」から入り,10分ほどでベチャベチャの帽子を発見。良かった! |