記 録
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8時17分 分岐B(公園緑地口)
今日は夕方に実家に帰るため,午前中で帰れる水越山を歩くことにした。
水越山へは,いつも左側(青点)から登り,右側(赤点)から下りてくるのだが,前回の記憶を頼りに反時計りルート(赤点)にした。
このルートは最初こそ道はいいのだが,だんだん細くなり,最後は谷筋にほとんど消えている。
本当に消えかかる地点が分岐Cで,ここから谷筋を離れ右手の山に取り付く。後は,植林の中を鞍部の分岐Eを目指してひたすら急登する。
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9時22分 水越山山頂
水越山の山頂は,360度,まったく展望はない。
しかも,登りも下りもまったく展望できる箇所はない。
加えて,道として安心して歩けるのは左回りコースだけで,右回りコースはブッシュもあり,道に迷いやすい。
それでも,なぜ登るかと言うとこの山が「あさきた里山マスターズ」の対象の山だからなのである。
でなければ,登りたい,歩きたいと思える要素がないのだ。
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9時40分 分岐Gからの下り
下りに利用した左回りコースは,分岐Gまでは自然林で,その下は植林された中を歩くのだが,所々,急な箇所もあるが,道がはっきりしていて安心である。
今回,ブトか何か小さい虫が払っても払っても纏わり付いてきて,とても鬱陶しかった。 しかも,気温・湿度は予想以上に高く,体中から汗が吹き出てくるし,風は無いし,展望は無いし,まったく爽快感のない山歩きになってしまった。 少なくとも夏に歩く山ではない。
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