記 録
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9時17分 高鉢山南峰山頂
入梅して既に2週間。しかし,今日も晴れなので,ありがたく歩くことにした。
最近,朝が早く目が覚めるので,7時過ぎの電車に乗って出発。
お陰で,朝の冷気?が残る谷間をゆっくりと登ることができた。
登山口から40分ほどは一本調子の急登で張出尾根に上がり,高鉢山北峰を経て南峰へ向かった。
南峰では,その先の反射板で東区の山を見ながら小休憩。
木々の切れ間に二ヶ城山や呉娑々宇山が見えたが,次の高鉢槍ではすっきりと見渡せるので,ここでは休むだけ。
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10時07分 高鉢槍
南峰から北峰を経て高鉢槍までは,なだらかな稜線の縦走路だ。 ただ,両側とも樹木で視界はほとんど無く,ひたすら歩くだけだ。
南峰を出発して40分で高鉢槍に到着。
縦走路と違い,ここは360度のパノラマビューで,つい休憩時間が長くなる。
南西方向には,今歩いてきた高鉢山からの縦走路,その奥には呉娑々宇山や藤ヶ丸山も見える。
北には,もちろん白木山の長い稜線が横たわり,北東方向には,これから歩く749ピークから安駄山への縦走路が見えた。
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11時48分 安駄山山頂望
高鉢槍から中三田への下山ルートのある分岐Eまでは,なだらかな縦走路だが,ここから安駄山までは2段式の急登箇所がある。
特に,二つ目の急登は10分程度だが,毎回,顎が上がってしまう。
安駄山では,帰りの電車(1時間に1本)やバス(4時間に1本)に間に合わせるため,休憩を取らず,すぐに出発。
上三田への下山ルートがある分岐Fまでは,落ち葉でブレーキが利かないほどの急坂を下る。
分岐Eからも谷沿いの浮石・ガレ場を下り,少し焦ったがなんとかバスに間に合い,無事,帰宅できた。
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