記 録
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9時40分 加賀津の滝
土日とも雨と言う予報がずれて,快晴の土曜日となった。 今の時期,新緑が綺麗なので,比較的ロングコースの堂床・可部冠を歩くことにした。
いつもの通り南原峡駐車場にバイクを置いて出発。
まだ時間が早いので,加賀津の滝は無人。
最近,雨が降っていないためか,滝の水量もわずかで迫力がない。
しかし,谷筋を吹き抜ける風は爽やかで,とても心地よかった。
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10時42分 堂床山山頂
加賀津の滝からは,一気に急登が始まる。
階段が終わった所から尾根に取り付き,ジグを切りながら登っていく。 登山道は急なうえ落ち葉で滑るため,とても歩き難い。
このコースは,堂床山山頂まで急勾配が続き,しかも樹林帯の中で展望も利かないため,風の吹かない真夏は,体力的にも精神的にもとても過酷なコースだ。
登り始めて1時間ほどで山頂に到着。
やはり,白木の表参道よりきつい!
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11時58分 可部冠山山頂
堂床山から可部冠山までは,眺望はほとんど無いが新緑を楽しめた。
堂床山からの下りで西側に開けた箇所があり,滝山や牛頭山が見えた。また,A地点では,明神ダムの向こうに白木山を望むことができた。
可部冠山では,昼食がてらにゆっくりと大休憩を取った。
昼食はいつもの鍋焼きうどんだが,大展望の中で格別に旨かった。
東に備前坊山や白木山,南に堂床山,西に海見山から片廻山への稜線などが見渡せた。
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