出発日 平成25年11月23日(土)
目的地 広島市安佐北区  神ノ倉山(561.5m) ・ 荒谷山(620m)   足跡 ⇒ 
行 程 【神ノ倉山】 江地登山口(9:58) ⇒ 鍋谷城址分岐O(10:13) ⇒ 分岐M(10:31) ⇒ フライト場(10:47) ⇒ 神ノ倉山山頂(10:57) ⇒ フライト場(11:07〜15) ⇒ 展望岩N(11:34〜48) ⇒ 鍋谷城址分岐O(12:02) ⇒ 江地登山口(12:11)
【荒谷山】 新宮神社(12:26) ⇒ 堰堤E(12:36) ⇒ 分岐D(12:48) ⇒ 分岐B(13:24) ⇒ 荒谷山山頂(13:38) ⇒ フライト場(13:51〜14:01) ⇒ 分岐B(14:11) ⇒ 堰堤E(14:35) ⇒ 新宮神社(14:43)
   【総時間 4時間21分】
記 録


10時57分 神ノ倉山山頂


朝起きると快晴!
見晴らしを楽しめるのはどこかと悩んだ挙句,神ノ倉山に決定。
気温5℃少しの中を1時間バイクで走らせると体の芯まで凍えてしまった。
鍋谷城址から20分ほど急登があるものの,出発して1時間ほどで,山頂に到着。
山頂は寂しく,誰もいない。



11時07分 フライト場


まずは,パラグライダーフライト場から荒谷山を望む。荒谷山のフライト場が山頂直下に白っぽく見える。
荒谷山の肩のはるか奥に白い雪を抱えた山が見えた。
寒曳山のスキー場だろうか?
気温が低くて上昇気流が生じないためだろうか,パラグライダー達が一人もいない。


11時34分  展望岩N


本日の目的地,展望岩。
西側がスパッと切れ落ちているので,すこぶる眺めがいい。
右側には白木山や鬼ヶ城山への稜線,中央にちょこんと旭山,左側には安駄山
南側には,手前に鎌倉寺山の岩稜,その奥に鉄塔が目印の金明山
来た甲斐があった。素晴らしい!


12時26分 新宮神社


眺望は楽しめたものの,寒い中1時間も掛けて来たので,このまま帰るのももったいないので,荒谷山も登ることにした。
歩き始める前に新宮神社に立ち寄った。
ここには,広島市内で一番大きいイチョウの木があり,一見の価値がある巨木だと思う。



13時38分 荒谷山山頂


いつものように堰堤から右側の谷筋を詰めて尾根にあがる。
途中の分岐Bを経て主稜線に出るまでは結構な急登で,おまけに落ち葉でとても滑り易い。
荒谷山山頂は,山頂らしい広場も展望無く,まさに何も無い。
従って,当然と言えば当然なのだが,これまで人と出会ったことがない。


13時51分 フライト場


人工の展望場所ではあるが,眺望は1級品である。
真正面には,先程歩いた神ノ倉山の稜線が横たわる。
西側には,神ノ倉の展望岩と角度の違う眺望が楽しめる。白木山〜高鉢山・安駄山〜鎌倉寺・金明山とこの辺りの主要な山が一望できた。
寒い故の透明感に感謝!