出発日 平成25年10月13日(日)
目的地 廿日市市吉和  吉和冠山(1339m)  足跡 ⇒ 
行 程 駐車位置:鉄橋(9:10) ⇒ 支流分岐A(9:39) ⇒ クルソン岩分岐B(9:52) ⇒ クルソン岩(10:03) ⇒ 分岐C(10:18) ⇒ 吉和冠山山頂(10:43〜11:28) ⇒ 分岐C(11:49) ⇒ 分岐B(10:57) ⇒ 分岐A(12:06) ⇒ 駐車位置(12:25)  【総時間 3時間15分】
記 録


10時03分 クルソン岩


連休2日目も快晴。
昨日購入した靴の履き慣らしに吉和冠山を歩くことにした。
昨日から涼しくなって,久しぶりに芸北の山を歩きたくなった。この山を歩くのは,実に30年ぶりだ。
潮原温泉から,汐谷のせせらぎを聞きながら上流をめざす。
30分ほどで支流に入り,分岐から急登してクルソン岩に到着。
今回は全然下調べせずに来たので,クルソン岩の東側にローソク岩という絶好のビューポイントがあることも知らず,通過してしまった。



10時43分 冠山山頂


クルソン岩からは紅葉樹林帯の気持ちのいい尾根道を歩く。
国体コースと一般道の合流地点の分岐Cから山頂までは,道は良いものの結構勾配もあり,ジグを切りながら登る。
少し汗ばんだものの分岐Cから30分ほどで吉和冠山山頂に到着した。
山頂は,木に囲まれて展望はないので,写真を撮って北側の張出尾根に向かう。
この張出尾根の北斜面は断崖となっており,遠方からでもこの山を探し出すのに役立っている。


11時00分 恐羅漢山遠望


張出尾根の展望地は,30年前と変わらず見事なパノラマで,右手に十方山,左に恐羅漢山,中央には遠く臥龍山が見えた。また,眼下4〜500m下には,中津谷川沿いに吉和の森が広がっていた。
昼飯は,いつもの鍋焼きうどんだが,卵を忘れてしまい,肉+天ぷらうどんになってしまった。
気温は12℃程度で少し風があるので,体感気温は10℃ぐらい。
上着を着て,温かいうどんで暖まるが,さすがに芸北は寒い!
紅葉はまだでも油断大敵である。