記 録
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11時02分 砂防堰堤
安佐北区の西側で唯一残った尻高山を踏破すべく出発。 片道18km,50ccのバイクで1時間掛けて西正寺に到着。
ガイドブックを参考に谷を詰めたら,目の前に砂防堰堤。
左側に登山道があるはずだが,何度ウロウロしても見当たらない。
このままでは埒が明かないので,前々回下った急坂を上ることにして,隣の谷に移動。 しかし,ここでも正確な登山口が分からないので,このあたりだろうと見当を付けて尾根に取り付いた。
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12時27分 尻高山山頂堤
植林帯なのでどこでも登れるが,テープも道もまったく無く,両手両足を駆使しながら体を引き上げる。 上り始めて20分ほどでようやくテープを発見,本来のルートに合流。 多少勾配が緩くなったものの,それでもストックがないと滑る。
うんざりするほどの急登が40分続き,展望の無い山頂に到着。 山頂からの下山ルートは,来た道を引き返すか,南西尾根沿いに仏峠を目指すか,それとも登口が分からなかった砂防堰堤に下るか悩んだ末,ちょっと冒険になるが登るのをあきらめた砂防堰堤に下ることにした。
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13時00分 下山道
久地冠山への縦走路から分岐Fで下りに入ったが,意外にも道がいい。
快適に下っていると最後に砂防堰堤にぶちあたった。 ここで,またまた道が分からない。 堰堤の向こうには道があるのは分かっているのだが,高巻きルートが分からない。
ウロウロしながらも左手に高巻きルートを発見。下りてみれば,堰堤の20mほど手前に出た。どうも朝は堰堤に近づき過ぎて見落としたみたいだ。
しかし,このルート,取り付きさえ分かれば一番楽なルートだと思う。
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