R6.2.14の釣果
Mさんに誘われ,数十年ぶりに延べ竿でのメバル釣りに出掛けて来た。
18時頃に江田島の港に着いたがまだ少し薄暗く,時間待ちのつもりで防波堤から狙っているとMさんに重い当たり。強い引きにチヌかと思ったらなんと34cmのマコガレイ。1号のハリスでは5mの防波堤を抜き上げるには難しく,急遽玉網をセットして無事に取り込んだ。
とっぷり暮れた19時頃,場所を移動し本格的にメバル釣りを開始。
しかし,中潮だというのに潮が動かず,沖に,手前に,底に,中層にとポイントを探しての釣りになった。
なかなかアタリが渋い中,良型のホゴが上がった。少し底過ぎたようだ。
棚を中層に変えてからアタリがポツポツ出るようになった。上がってくるメバルは18cm~20cmが多く,延べ竿ではその引きが十分楽しめた。
Mさんは,良型のメバルを釣りながら,途中,30cmのチヌや34cmの真鯛も取り込んだ。
16cm未満のメバルは針を飲み込んだもの以外は放流したが,小メバルはほとんどいなかった。
久し振りで合わせに苦労したが,延べ竿での釣りはやはり楽しかった。
なお,帰りにMさんからメバルやチヌなどをそっくり頂いたため大漁となった。