6月以来の浜田釣行に出掛けて来た。
天気は薄曇り,風・波なく,おまけに潮の流れもなかった。
最初は,高島の東側のいつものポイントに投錨。水深40~45mで釣りを開始したが,潮が全く流れない。5分経っても浮きは目の前で動くのは風で船が振られた時だけ。
3時間でイサキが5匹ほど,他のメンバーも同じようなもの。そうこうしているとウスバハギが寄ってきたようで棚を30mに上げても直ぐに刺し餌が取られてしまい釣りにならない。
11時過ぎ,今日は駄目かとほぼ諦めかけた時,船長が普段行かないという高島の北側に移動した。棚は60mと浮き流しではとても深い。潮は幾分流れ出した。
2~3投して撒き餌が効いたのか浮きが勢いよく沈んだ。魚の重さを感じながら上がって来たのは40cm級の真鯛。それから約1時間,投入すると真鯛がヒット。ダブルまであった。
途中,浮きゴムが外れ,そのままズボ釣りをしていると強烈な突込み。ドラグ調整をしながら上がって来たのはヒラマサだった。
Yさんには70cmオーバーの大鯛も上がった。全員,鯛を8~10枚を取り込んだが,Yさんによると高島沖でこれだけ集中して真鯛が上がったのは初めてだそうだ。
前半戦は苦戦したが,結果オーライの釣行となった。
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