数年ぶりにヤリイカを釣りに行ってきた。
１７時半に浜田港を出港して南下すること２０分ほどの海岸沖に投錨。
水深は３０ｍほど。明るいうちは静かに時間待ち。
薄暗くなった１９時頃に集魚灯が灯され戦闘開始。
オモリグ仕掛けでベタ底を探っていると少し重みが増し，聞き合わせると乗った感じがする。
揚げてみると胴長２０ｃｍほどのヤリイカが２杯。次も２杯，その次も１杯乗って来て幸先上々と思ったところで当たりがぱたりと止んでしまった。
しかし，隣を見るとＯさんは，胴付き仕掛けで切れ目無く釣っている。早速，胴付き仕掛けに変えるものの誘いが違うのか，棚が違うのか，はたまたスッテが違うのかこちらには来ない。
諦めてオモリグ仕掛けに戻して丹念に棚を探るとようやく乗ってきだした。
２１時過ぎに風が強くなり沖波止の内側まで帰ることになった。この時点で，Ｏさんが５０杯，Ｍさんが３５杯，私が２８杯と大きく差が開いた。
ヤナ島沖まで帰って再開。ここでもＯさんは胴付きで多点掛けを連発。負けじとＭさんもオモリグ仕掛けと胴付き仕掛けの２本竿で追い上げる。こちらはオモリグ仕掛けで１杯づつ追加。
２３時過ぎに納竿したときには，Ｏさん，Ｍさんとも９０杯越え，私はなんとかその半分の５０杯ほど。今回も腕の差は歴然だった。
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