3月初旬から中止していた船釣りをようやく再開できた。
波・風もなく,晴れているものの日差しはそれほど強くなく,絶好の釣り日和となった。
いつもの端島北側に付け釣り開始。しかし,潮の流れが北側ではなく,端島方向に流れている。
時々,メバルがつつくが当たりがほとんどない。
それでも,潮向きが北側に振れたタイミングでMさんの竿がしなる。
上がってきたのは40cm級の真鯛。
次も同じサイズの真鯛。しかし,再び潮向きが変わると沈黙。
9時過ぎに端島の南西側に移動。
今度は,ギザミの猛攻で他の魚が食う暇がない。
そうこうしていると撒き餌に釣られたかウマズラが水面下3mほどに固まりだした。
ここからMさんの猛攻が始まる。
さすがにトリプルはなかったものの40cm級のダブルをはじめウマズラを連続で上げる。
一つの群れが散っても次の群れが入ってくるようで,スレずに1時間半,怒涛の入れ掛かりだ。
一人で40匹ほどは稼いだのではないだろうか。まさにウマズラの天敵だ。
個人的には,真鯛・チヌの釣果はなく,ハゲも貢献できず,残念な釣行となったが,メンバーのお陰で18Lのクーラーが満杯になった。
ちなみに,今回のウマズラは,型に加え,卵と肝が大きく,煮付けにすると大変美味しかった。
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