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Ｏさん，Ｍさん，Ｉさんが毎年通っている見島の釣り旅行に参加して来た。 広島を５時前に出発して７時半過ぎに萩港着，９時５分発の高速船「おにようず」 に乗り込み見島本浦港に１０時２０分に到着。 港で待っていた「のり丸」に乗り込み，移動すること２０分ほどで釣り開始。 すると電動リールが動かない。 水深は５０ｍ程度で棚は３５ｍ前後と浅いため，浮き釣りはあきらめ，しかたなく ズボ釣りを手巻きリールで開始。 潮の流れは徐々に早くなり，お祭りが多発する。 狙いのイサキはまったくあたりがなく，結局２日間で０匹。 イサキの代わりに主役となったのがムロアジ，しかも５０ｃｍ級がメインと大型だ。 そんな中，浮き仕掛けで釣っていたＭさんが竿を弧の字に曲げる。 上がってきたのは，７０ｃｍを超える大鯛。  その後も５０ｃｍまでの真鯛やウマズラが混じるようになった。 １７時過ぎまで粘ったが，ムロアジの食いも落ちたので終了。 夜のイカ釣りは，風と波の状況から中止となり，民宿でゆっくりと宴会！ 翌２２日は５時過ぎに出船。 沖のポイントに出て釣り始めるとまたまたムロアジの入れ食い。 ハリスは食い重視の４号なので，５０ｃｍを超えると緩めのドラッグが逆回転する。 楽しいが手巻きには大変堪える。 ムロアジが９割だが，５０ｃｍ級のマハタが２匹，ウマズラも１０数枚。 １１時過ぎに食いが落ちたところで，早々に納竿とした。 結局，５人で２５０Ｌほどの釣果があり，それぞれが持参したクーラーや追加した 発泡スチロールに入れてやっと収まった。 熱射病予防のため，久しぶりにビールを堪能しながらの釣り三昧だった。 |
