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23日に予定していた釣行が荒天のため中止になったが,22日なら出れそうだと言われ,急遽 日程を変更して出かけてきた。 小雨の降る三隅港を16時半に出港した。 沖に波はないももの1m~2mのうねりがあり,ゆっくと小1時間掛けて水深60m付近に投錨。 雨雲と日没で既に暗く,すぐにイカ釣りを開始。 棚はどん底,底から5mほどの間を探っているとじわっとした重みがあり,あげると胴長25cm ほどの良型のケンサキイカ。 イカのあたりは単発ながらも続いてくれたが,魚が入って来たようで,底でゆっくりしているとガツ ガツとしたあたりがあり,あがってくるのはゲゾだけということが続いた。 しかたがないので,身切れ覚悟で高速で回収しながら,ポツポツと稼いでいった。 2時間ほどすると底の魚が逃げ,ゆっくりと誘えるようになると連掛けが出来るようになり,3杯, 4杯と乗ってくるようになった。 その後,海面から5mぐらいまであたり棚が変わったが,安定していたのは底だった。 底からイカを回収していると中層で重いあたりがあり,一気に底に走られた。 竿を支えるもドラッグが逆回転し,どんどん糸が出て止まらない。 数十m引き出された後,6号のハリスがぶち切れた。どうも赤イカの仕業らしい。 雨があがり,風が強まった22時過ぎに早仕舞いした。 4人で約240杯,40cmを超える弁慶イカも出て,満足の釣行だった。 |